フォレンジック・ディスカバリーセンター
紹介
世宗フォレンジック・ディスカバリーセンターは、40年以上蓄積してきた国内外におけるリーガルサービスおよび紛争解決力に最新のデジタル技術を融合させ、デジタル時代に最適化されたワンストップ・ソルーションを提供致します。
弊社のデジタルフォレンジック・サービスは、捜査機関における捜索差押への対応だけでなく、各種の民事・刑事事件、行政・特許事件、公正取引委員会、国税庁、金融監督院等の各種規制機関による調査への対応、企業におけるコンプライアンスの整備、会計不正の調査および内部調査等の企業が直面し得る主要の法的・規制的な事案に対し、効率的に対応する最適なサービスを提供しています。
それだけでなく、世宗のディスカバリー・サービスは、データの収集、処理、検討、分析の全過程を国際スタンダードに基づいた情報セキュリティ・システムと差別化された技術力、並びに徹底された法律検討によって行います。複雑な知的財産権紛争をはじめとする米国における訴訟および海外規制機関による調査への対応過程において求められる大容量データについても、迅速かつ正確な処理ができる体系的な力量を備えています。
本センターは、弁護士、外国(米国)弁護士、会計士、専門委員、研究員および修士・博士クラスの専門人材によって構成される専門家グループにより、訴訟・仲裁・規制への対応の全般に亘って迅速かつ透明なサービスを提供させて頂きます。弊社は、法律・技術の2要素を考慮しなければならない複雑な課題について統合的な解釈を提供し、事案別にシームレスに設計された企業別にカスタマイズされた戦略を通じ、クライアントが直面している紛争において、戦略的優位を確保できるようにサポートします。
主なサービス
世宗は、複雑な紛争、内部調査、規制への対応に効果的に対応するため、法律専門家、デジタルフォレンジック専門家、ディスカバリー専門家が有機的に協業するワンストップ・サービスを提供致します。
1. デジタルフォレンジックおよび証拠分析
デジタルフォレンジックの核心は、デジタル証拠を法的手続きに適合するようフォレンジック技法を活用して収集・保存し、事件の流れを精密に再構成して法的な判断と戦略的な対応の基礎を提供することにあります。
- PC、サーバー、クラウド、モバイル等の多様な媒体におけるデジタル証拠の収集および保存
- ファイル偽造・変造や削除の記録、外部保存装置の使用、システムログ等の行為分析
- 事件発生の時点と関連者の活動を時系列で再構成
- ログ・メタデータ基盤の異常行為の探知
- 調査および訴訟対応に向けたフォレンジック分析リポートの提供
2. ディスカバリー
米国での訴訟、国際仲裁、グローバル規制機関の調査に対応し、弁護士とディスカバリー専門家が協力して事前の戦略策定から文書の開示や提出まで、全過程を迅速かつ正確にサポートし、単なる技術支援を超え、リーガルホールド(Legal Hold)の履行およびPrivilegeの検討システムの樹立等の手続きという側面における実質駅な対応策を提示しています。
- 対象者および対象システムの識別およびリーガルホールドの施行とともに対応戦略の策定
- メール、サーバー、クラウド等における関連データの識別および収集
- プロセッシングを通じたデータ重複の除去、メタデータの精製およびフォーメット標準化の施行
- キーワード検索および文書の関連性と特権の有無を検討し、Privilege Logの作成
- 求められるフォーメット(TIFF、PDF、Native等)での文書提出
- デポジション(Deposition)の支援(証人の準備、証拠物の準備および場所の提供等)
3. 内部調査および会計不正の調査
企業の監査チーム、法務チーム、監査委員会、外部監査人との協業を通じて会計不正、内部統制違反、非倫理的な行為等に対する精密調査を行います。
- 取引および証人の記録、使用者の活動ログを分析して会計不正や偽造変造等の可能性の探知
- 決済フロー、コミュニケーションの内容等を総合して意思決定までの構造と責任所在の把握
- 文書の偽造変造の履歴、外部持出の痕跡、USB・クラウド使用内訳の分析
- 調査結果を整理した事実関係リポート、監査委員会および外部監査人提出用の対応資料、法的措置の検討用分析書の提供
4. 侵害問題への対応およびデジタルリスク管理
侵害問題が発生した際、迅速に原因分析と被害の範囲を評価することにより問題の拡散を防ぎ、規制への対応と外部への報告に至るまで、全過程において体系的にサポートします。
- ランサムウェア、悪性コード、内部者による流出等の侵害行為別の原因分析およびフォレンジック調査
- 侵害の時点、経路、被害範囲および関連アカウント・システムの行為の追跡
- 個人情報流出の影響分析および規制機関への通知要件の検討(GDPR、PIPA等)
- 法的な対応戦略の策定と事案報告書・証拠資料の作成サポート
5. データ・ガバナンス&コンプライアンス
調査・訴訟への対応だけでなく、情報保護と規制遵守に向けた事前的情報管理システムの設計・点検を行います。
- 情報ガバナンス(Information Governance): Legal Hold、文書保存政策の策定、Data Map構築、情報ルートの分析、協業ツール・メッセンジャー等のプラットフォーム統制
- 個人情報保護(Privacy Compliance): PII探知および非識別化、GDPR・PIPA等のグローバル規制の点検、収集から削除までのコンプライアンス・リスクの診断
弊社のフォレンジック・ディスカバリーセンターは、グローバルな紛争および調査対応に必要なデジタル・フォレンジックとeDiscoveryを盛り込んだディスカバリーの全過程を包括して管理・対応します。法律専門家とフォレンジック・ディスカバリー専門家が緊密に協力し、技術と法律が融合するカスタマイズ型のソリューションを提供させて頂きます。

主な実績
1. デジタルフォレンジックおよび証拠分析
- 企業対象の刑事事件および内部役職員の非違に関連するデジタルフォレンジックの分析を通じ、捜査機関への対応戦略づくりと刑事リスクの分析をサポート
- 電子記録の損壊、システムへのアクセス履歴、メタデータの操作等の組織内部での問題につき、フォレンジック基盤の事実関係分析と監査諮問の提供
- 検察・警察の捜索差押に迅速に対応するために現場資料の検討および提出戦略を策定し、対象企業別に応じた対応サポート
- 金融監督機関の調査に備え、電子文書の収集・検討・整理の過程を総括して提出資料に対するリーガルリスクの分析および戦略づくり
- 公正取引委員会等の国内外規制機関による現場調査に対して事前の対応戦略を立て、調査の前中後の全過程に亘る総合的な法律・技術サポート業務の提供
2. ディスカバリー
- 国家核心技術(NCT)関連の技術を含む半導体およびIP企業の米国特許訴訟・ITC調査への対応に向けた電子文書の収集、プロセッシング、文書の検討および提出等のeDiscoveryの全過程における業務対応
- 米国で行われる韓国企業対象の特許侵害、営業秘密侵害、製造物責任、個人情報流出、契約違反等の多様な類型の訴訟に対応してeDiscoveryの全過程における業務対応
- 国際仲裁における文書提出命令に対応し、eDiscoveryの全過程における業務対応
- 国際的な造船会社・航空会社における買収合併に関連し、欧州委員会(EC)および米連邦取引委員会(FTC)の文書提出命令に対応して eDiscoveryの遂行国際的な造船会社・航空会社におけるEU執行委員会およびFTC買収合併の文書提出への対応等のeDiscoveryの全過程における業務対応
- 主要バッテリー製造メーカーにおける米国ITC対応に向けたデータ保存・削除政策の分析、フォレンジックの遂行、ディスカバリー諮問および意見書の提出
- 米国SEC、DOJ、ITC、FTC要請に対する文書提出への諮問
3. 内部調査・会計不正の調査
- 会計不正および内部統制違反の疑惑に対し、フォレンジック基盤の調査を行って事実関係とその経緯を究明する
- 監査委員会および外部監査人の要請によりフォレンジック基盤の報告書作成、関連資料の提出および法的対応に向けた業務対応
- 多国籍製薬会社、製紙会社、繊維会社、電子機器メーカー等の多様な産業群の役職員の不正および会計問題に対する精密調査の遂行
- 大手建設会社等の組織内役職員対象調査の一環としてモバイル・フォレンジックおよび非構造化データの分析を通じた非違事実の確認および対応システムの樹立
- 株主間の経営権紛争および訴訟対応過程でのデジタル証拠を活用した事件経緯の分析や主要資料の収集・提出への対応業務
4. 侵害問題への対応およびデジタルリスク管理
- 5G技術専門企業を含む多数の企業の営業秘密流出事件に対する流出ルート・侵害時点の分析、流出資料の識別等のフォレンジック基盤の事実関係の調査遂行
- 大規模個人情報流出事件に対する外部流出の情況および経緯を分析し、追加の拡散防止のための内部調査・対応策への業務サポート
- 国際的な金融機関を対象とするフィッシングによる侵害事件発生時における問題発生の原因と侵害範囲の識別、経緯の再構成および内部意思決定に向けた問題発生報告書の作成サポート
5. データ・ガバナンス&コンプライアンス
- 中堅医療機器企業および半導体企業における米国進出に向け、電子システムおよび部署別の散在データの整備、不必要なデータ識別・除去を通じた情報管理効率性を向上させ、重要文書の分類・保存システムおよびリーガルホールド・eDiscovery対応基盤づくりのための文書管理政策の樹立への対応業務
- グローバル乗用車企業を対象とする情報ガバナンス・システムおよびグローバルな個人情報保護規制(GDPR、PIPA等)遵守のための個人情報処理実態の診断や履行課題に関するコンサルティングおよび業務対応
- 国際的なソフトウェア企業および乗用車販売企業を対象とし、韓国の個人情報保護法(PIPA)遵守のためのデータの抽出、移転、アクセス統制等の過程に対するコンプライアンス・サポートおよび実務対応戦略の策定
連絡先
関連業務内容
メディア
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