大韓商工会議所にて法務法人世宗の主催で開かれた同日のセミナーには、建設、化学、精油、貿易、電子、鉄鋼、製造業者及び協会関係者等約90人が参加しました。メイヤーブラウン(Mayer Brown)の国際通商グループのグローバルヘッドを歴任しているデュアン・レイタン(Duane W. Layton)弁護士の発表が終わった直後の質疑応答の時間には、セミナー参加者らから今後のトランプ政権の貿易政策に関する質問等が寄せられました。約40分間行われた回答にもかかわらず、絶えなかった参加者らの質問のため、同弁護士は、セミナー後にもしばらく個人的に参加者らの質問に答える等、熱い雰囲気の中で行われました。
今回のセミナーに参加したある製造境界の関係者は、「韓国内で接する情報にはやや限界があったが、アメリカの通商専門の弁護士から直接トランプ政権の政策及びその背景等について詳しく聴く機会だった。現地の雰囲気を生々しく感じることができた。今後トランプ政権の貿易政策の方向性について展望することができた場になったと思う」と述べました。
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