法務法人世宗(以下「弊社」という。)は、7月17日、『医薬発明関連判例の動向及び下半期の薬代規制の強化』セミナーを開催しました。
9月末に、リベートツーアウト制の廃止に代わる強化された薬代引下げ制が施行される予定であり、最近のリベート事件に対する行政処分が連続して下されている中、リベート慣行の改善策の勧告により、関連の政府機関においても変化があるものと予想されており、本セミナーに医療・製薬業界の関連者が高い関心を示しました。
今回のセミナーにおいて、特許法院判事出身の知的財産権、バイオ・ヘルスケア分野の専門弁護士である朴昶秀パートナーが選択発明と医薬用途発明に関する大法院(最高裁)判決の動向について紹介した後、これに続いて、健康保険審査評価院において長期間経験を積んできた金玹郁弁護士が、2018年下半期のリベート規制の変化展望と対応について発表しました。
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