
プロフィール
概要
現在、当社のパートナー弁護士として主に担当している業務分野には、会社、労働、保険、不動産、建設、信託、刑事、家事、行政関連の訴訟とリーガルサービスなどがあります。1992年から2011年までソウル中央地方法院の部長判事を最後に、19年間、判事職に就いていました。地方法院判事、高等法院判事、大法院(最高裁)の裁判研究官、地方法院の部長判事として在職するなか、各法院における民事、刑事、家事、行政など各種訴訟や申請事件を担当しました。1999年に日本の東京大学にて民事訴訟の分野などについて研究し、また法院行政処運営の日本司法制度研究会の会員として活動しました。
学歴
- 1987ソウル大学法科大学の私法学科を卒業(法学士)
- 1999日本東京大学の客員研究員
経歴
- 1989司法研修院第18期修了
- 1992釜山地方法院 蔚山支院判事
- 1994釜山地方法院 判事
- 1996ソウル地方法院 議政府支院 判事
- 1998仁川地方法院 富川支院 判事
- 1999ソウル地方法院 判事
- 2001ソウル高等法院 判事
- 2002大法院裁判研究官
- 2004昌原地方法院 部長判事
- 2006釜山地方法院 部長判事
- 2008ソウル南部地方法院 部長判事
- 2010ソウル中央地方法院 部長判事
- 2011-現在法務法人(有)世宗
- 2012-現在社団法人日韓経済協会監査
資格
- 1989Korea
所属
- Korean Bar Association
言語
Korean, Japanese, English
主な活動
主な遂行業務
- SK㈱と大韓民国との間における環境汚染訴訟を担当
- ㈱オリオン、㈱ハイニックス半導体関連の刑事事件を担当
- ㈱鍾根堂と保健福祉部長官との間における行政訴訟を担当
- ㈱ロッテ損害保険などの労働事件を担当
著書・論文
- 著作財産権侵害罪において著作財産権を譲渡されたものの、譲渡登録をしていない者の告訴が適法なのかどうか(大法院判例解説)ほか多数