金亨駿
(キム・ヒョンジュン)
Senior Advisor
概要
法務法人(有)世宗の顧問・金亨駿は、日本地域および日系企業に対する諮問業務を担当しています。金顧問は、日本留学の際、在日韓国留学生連合会長として日本人との幅広い交流を通じて日本の文化と慣習について学び、大学卒業後には三星物産において日本担当の業務を行い、三星グループ国際経営研究所では日本担当講師を努めた経験があります。
弊社に入社する前は、日本大和ハウスグループの系列会社である大和リゾート株式会社の初代韓国支社長として約８年間勤務しており、営業とマーケティング・広報業務を担当しながら駐韓外国企業経営者協会の副会長職に就いていた経歴も持っています。また、大統領府においては広報首席秘書官室の秘書官（春秋館長）として、大統領府関連の海外・国内のマスコミ関係者らに対してサポート業務やマスコミ対応の役割を担っていました。
その後、双龍建設の常勤監査役として在職し、日本ゼネコンとの業務提携を推進した経験や、日本福井県立大学地域経済研究所の客員研究員としても活躍した後、最近まで駐大阪大韓民国総領事を務めていました。現在は、日本の早稲田大学アジア太平洋研究センター特別研究員・国立大阪大学国際公共政策研究科の諮問委員としても活躍しています。
関連業務内容
経歴
- 2024-現在法務法人(有)世宗 顧問
- 2023-現在日本早稲田大学アジア太平洋研究センター 特別研究員
- 2022-2024日本国立大阪大学国際公共政策研究科 諮問委員
- 2022-2024駐大阪大韓民国総領事館 総領事
- 2020-2022日本慶応大学韓国同門会 会長
- 2016-2021KIM&CHANG法律事務所 常勤顧問
- 2014-2016法務法人(有)世宗 顧問
- 2012-2016日本福井県立大学地域経済研究所 客員研究員
- 2012-2014双龍建設株式会社 常勤監査役
- 2011大統領室広報首席秘書官室 秘書官（春秋館長）
- 2007駐韓外国企業経営者協会 副会長
- 2001-2008日本大和ハウスグループ大和リゾート㈱ 韓国支社長
- 1994-1996三星物産株式会社機械事業部日本担当
- 三星グループ国際経営研究所日本担当講師
- 1993-1994在日韓国留学生連合会 会長
学歴
- 2014湖西大学ベンチャー大学院卒業（経営学博士）
- 2000延世大学行政大学院卒業（行政学修士）
- 1994日本慶應義塾大学商学部卒業（商学学士）
言語
Korean, Japanese, English
主な活動
- 地上波放送局のチャンネル・イメージとN-スクリーンサービス運営戦略（韓国デジタル政策学会、2013）（共著）
- 企業感性広告が顧客満足に及ぼす影響：ブランド効果を中心に（博士論文、2013）
- 外国為替危機の政策議題化の失敗原因に関する研究（修士論文、1999）
メディア
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